修行者の心得

 

①道場は、稽古を通じて自身の心と身体の不浄に気付き、浄化し整える場です。過度に堅苦しい場である必要はありませんが、最低限の礼儀は弁えましょう。

 

②共に稽古に励む仲間がいてこその上達です。他者への感謝や労りの気持ちを持って相手に接しましょう。

 

③指導者の指示に従い、安全かつ楽しく稽古に取り組みましょう。

 

④課題から外れた質問はご遠慮下さい。折角の稽古時間が無駄になります。

 

⑤他者を蔑ろにする様な粗暴な態度は謹んで下さい。

 

⑥道場に入室する前に心を整える意味で一礼して入って下さい。

 

⑦水分補給は随時行って下さい。その為の飲料(水、お茶、スポーツドリンク等)は各自ご用意下さい。

 

⑧遅刻・早退は可です。遅刻された場合は、入室後に静かに更衣と準備運動を行い適宜全体稽古にご参加下さい。

 

⑨技術研究及び指導方法の参考資料として、稽古及び指導の様子をビデオカメラにて撮影させて頂きますので、ご了承下さい。

将来的には必要に応じて動画を編集し、会員が視聴して情報を共有できる学びのツールとして活用する事も考えております。

 

➉会員間の必要な情報の共有ツールとして、LINE又はFacebookメッセンジャー等を使用しております。稽古日程につきましては、更新情報を確認して下さい。

 

⑪道場は自身と向き合い修行を通じて心の力を極めてゆく為の場です。

その為、他流批判は勿論ですが、特定の政党や団体、宗教等を取り上げ誹謗中傷する事は、固くこれを禁じます。

 

日本は法治国家であり、法に照らし合わせて公共の利益に反するものでない限りにおいては、道場においてそれを論じる必要性が全くないからです。勿論ですが逆に道場において、政治及び宗教に関する活動を行う事も、これを固く禁じます。